La raison pourquoi je vais pour le voyage

旅行とフィギュアスケートの観戦&鑑賞記録

ひとりスイスおかわり日記4

さてはて。11月27日から始まったステファンの舞台も17日のこの日で最後です。
この日は2ステージ。18時開始と21時開始。
…通常でも3時間弱ある舞台なのにこの時間設定、おかしくないか?
案の定、1回目の公演が終わってテントから出た時間が20時55分でした。

やはり楽日だけあって、スイスのステファンファンの方々も見に来ていました。
舞台が始まる前にまたCasino de Saxonに入って少しおしゃべり。
2月に来た時にも会った人たちだったので覚えててくれてました。


1回目の公演は南側の下手。
バイオリンを弾くステファンの真後ろからちょっとだけずれてる席なので、近いけど顔も微妙に見れてGOOD。
しかしこの日ステファンは最後の暴行シーンでバイオリンの弓がすっぽ抜けてステージ下に落っことしてしまいました。私のすぐ脇だったんだけど隣の人の方が動きが素早くて拾えなかったわー。超焦った顔してたのが可哀想だったけど可愛いと思ってしまった。舞台だとそういう失敗は時々起こるものだよ(笑)

公演の初日付近と千秋楽付近を見比べて変わったところはあったかと言われると、正直言ってフランス語がさっぱりわからないから台詞で何か変わったところがあってもさっぱりわかりませんでした。
でも、本当に最初の頃と比べて変わったのか、それともちょっとだけ聞き取れるようになったから気づけたのかはわかりませんけど、ロシア語りとは別のところで「プルシェンコ」と「ジュベール」の名前が出てきてるっぽいところがわかりました(笑)結局わかったって言ってもその単語だけってわけなんですが…。(プリーズ語学力!)
ステファンがヤンさんから芸能についてのレクチャーを受けるという話(だと思われる。ホントにそうなのか??)で、ステファンが奇声をあげながらコサック風な動きをするんですけど、それを見たヤンさんが「プルシェンコ?」と聞いてました。そしてヤンさんから長々としたお話を聞かされた後のステファンがまた変な声を上げて逃げちゃう時に、またヤンさんが「ジュベール?」とか聞いていたような。この話の解説もっとちゃんと聞けばよかったよ…。
あとステファンには関係ないけどフェデラーのときにフェデラー自らが紐を引いて天井からテニスボールを落としていたのが黒子さんがやるように変わっていました。
あと、回を重ねるごとに病院ネタの時に「レ・ゾ・ソン・テ・ヴァレー」(と聞こえる)をお客さんが一緒に言うようになってました。これどう言う意味なんだろう?間違いなくヴァレー州のことを言っているんだろうけど。
さらに、これは別に演出が変わったわけでもなんでもないですが、ステファンが金髪ヅラ+金ラメジャケットで踊るところが回を増すごとに動きが大げさになっていました。それなのに決めポーズの後スポットライトが消えるとシュパッとその動きを収めて大人しくしてるのがまた可愛かったです。(もうダメだ。何やっても可愛いとか書いてボキャブラリーが乏しすぎる) 

そんなこんなでこの日の1回目の公演は無事終了。
しかし次の予定開演時刻までしつこいようですが後5分!