La raison pourquoi je vais pour le voyage

旅行とフィギュアスケートの観戦&鑑賞記録

スイス日記 2019.02‐7

2月11日

いよいよChampéry街歩きです。

すごく小さく可愛い街だっていうことですが、リンク周辺は割と閑散としているのですが…。

宿の人に「どっかお土産買えるところありますか?」と聞いてみたら「あっちに教会があったと思うけどその周辺に行けば買えるわよ」とのことで。

でも来た時吹雪いてたから教会とか全然見えてなかったんだよね…。

そのことをそのまま言ったらまだ雪が降り続いてて寒いのに建物の外に出て道案内してくれました。部屋着のままで。お、お手数をおかけします…。

 

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↑リンク周辺はこんな感じ。

道路は車通りがあるから除雪されてるけど、それ以外のところは人通りも少ないので足跡もついてないです。

 

 

駅からリンクまではまっすぐの一本の幹線道路。その辺りは多少安い宿とかがある程度でご飯を食べるようなところものなくちょっと閑散としています。

でも、その道から横に伸びている坂道を上ると先ほど教えてもらった教会もあるメインの賑やかな通りに出るのです。


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↑坂の上の方には大きなホテルなどもあります。

とりあえず教会を目印にして坂道を登っていきます。

 

 

こういう街の作りに見覚えがありました。Davosです。

Davosも駅を出てすぐ目の前にある通りはそこまで賑やかな感じではなく、ところどころ宿がある程度。そしてその道をひたすら進んでいくと会場であるリンクに到着するのです。

Davosの場合は駅をはさんで左右に山がそびえていて片方がスキー場、片方が宿泊施設と繁華街という感じなのですが、駅のある通りから一段高くなっている通りがメイン通りとなているところがすごく似てるなと思いました。スキー場はどこもそんな感じなのかなあと思ったけど、よく考えたらMontreuxもLausanneも駅の周辺よりも少し離れているところの方が賑やかかも。

 

雪の坂道を上ると一気ににぎやかに!全然別の街みたいです!

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↑いきなり可愛いレストランが出現!
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↑観光案内所に聞いたらすぐお隣がおみやげ屋さんでした。
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↑目指していた教会。目印になってくれてありがとう!


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そういえばお昼ご飯食べてなかったや、と思い出して手軽にカフェへ。しかし貧乏なのにカフェなんかに入っちゃったから腹にたまらないものしか買えず…。
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↑腹にたまらないランチ


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↑しかもカフェを出てからクレープ屋さんを発見!こっちにすればよかった〜涙

でも時間限定のクレープ屋さんだったので買うにはもうちょっと時間つぶしが必要だったみたい。


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↑-2℃。さっきは出吹雪いてたとは思えないぐらい温かかったけど気温だけ見ると一応マイナス。


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ゆっくり歩いても30分もかからずに華やかな通りは終了。駅前にあるゴンドラ乗り場の真下を通って下の道へ下ります。


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駅前には2020年ユースオリンピックのお知らせがあったりしました。Champeryもカーリングの会場になっているみたいです。

一応「Lausanne 2020」ってことですが、もちろんすべての競技をLausanneだけで開催するわけじゃなくてレマン湖の周りの都市あたりでいろーんな競技をやります。(一部なぜかSt. Moritz)

フィギュアスケートはLausanne開催だし、そもそもステファンは招致委員だったし、絶対にどっかで滑るはず!(断言)

2020年のオリンピックは東京でも開催されるみたいだけど、きっと私はLausanneに見に行くような気がする…。

 

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そういえばスケートのリンクの隣にカーリング用のリンクが施設にありました。練習してる人もいて、初めて生カーリングを覗き見させてもらいました。

練習と言っても本気のチーム練習じゃないっぽかったですけど。冬の間に二子玉川でもカーリング体験の機会があったのにしなかったのはもったいなかったなぁ。

 

夕方にリンクに再び行ったら今度は先客がいました!

しかし、4人の若者がリンクの真ん中でホッケーをしていたのでリンクには入らずベンチで待機していました。

しばらくすると、そのうちの男の子が「もしかして空くのを待ってるの?待ってないで入ってきなよ!」と声をかけてくれました。いや、そう言われてもホッケーのパックが結構ビュンビュン飛んできたりしてたから危ないやん。「まだスケート始めたばかりで下手だからさ…」というと、「じゃあ僕たちが端っこに行けば大丈夫?」と聞いてくれました。「そんなの悪いからいいよ」というと「全然問題ないから大丈夫!」とサムズアップ。さわやかだぜ…。

しかし端っこに行ってくれたところでパックが飛んでくることには違いないんだけどさ…。でもわざわざスペース空けてくれたから取り合えず私も反対側の端っこで練習することにしました。

 

するとすぐにちっちゃい子供とおじいさんとおばあさん、それと子供のお父さんだと思われる一家がやってきました。

子供たちは初めてのスケートらしくて補助器具あり。おばあさんとお父さんはベテラン。そしておじいさんはみんなをベンチで見守るコーチ?

最初は補助器具を使っていても旨く滑れなくて泣いていたちびっこもしばらくたつと補助器具でホッケーのパックを飛ばしたりして楽しそうに遊び始めました。リアルハイパーホッケー

 

やっぱりリンクに人がいるとちょっとほっとする。(パックは飛んできて危ないけど)

思いっきりいっぱいひょうたんの練習しました。

ちなみに今、新横浜のリンクでグループレッスンを受けていますが、まだヘルメットは外せないし何でもないところでこけたりもするけど、ひょうたんだけはちょっと褒められるようになりました。


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この日の晩御飯はピッツェリアへ。

なぜなら、宿に湯沸かし器がなかったから持ってきた食糧食べれず…。

旅行に来る前、旅先でレストランに入るのは1回だけ!と心に決めていました。節約のために…。

Zurichで一回入ったからもう私のレストラン入店権は残ってなかったんですけどね!ピッツェリアならリーズナブルなはずだから許して!と誰に許しを乞うてるのかよくわかりませんがよくわからないまま入店。
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↑メニューを見るとLa Quatre Saisonsの文字が!これはステファンファンとしては頼まねばならぬ。

しかしLa Quatre Saisonsって変な書き方じゃないかと思うんだけどこれで正しいのかそれともそういう慣用句でもあるのかよくわかりません。誰か教えて。


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↑これがその「四季」。ゼブラ柄じゃない…←あたりまえ。

 

ご飯も食べてようやくこの長い一日も終わり。

翌日にはまた移動です。Champeryから離れるのさみしい~~。

しかし翌日にはまたLausanneのリンクで滑るんだ!と心に決めていました。この日までは。