La raison pourquoi je vais pour le voyage

旅行とフィギュアスケートの観戦&鑑賞記録

ひとりスイス日記1

ここからはツアーを離れての一人旅なのでタイトルもひとりスイス日記に変更。

私以外のみんなは早朝からGeneveに移動して日本へ。私はホテルをLausanneからMartignyに移さなければならないので荷造りをして一人電車に乗りました。Lausanneの方がもちろん大きな街だけど、舞台が終わる時間を考えると絶対に戻って来れないので。






とりあえずMartignyのホテルに荷物を置いてちょっとだけ街をぶらぶらしてみると、小さいけどマーケットが開かれていました。そこでちょっと憧れだった「試食させてもらった上で量り売りの果物を買う」に挑戦してみました!今までも量り売りのものは買ったことあるけど、それはスーパーとかデパートとかでだったのでマルシェでは初めて!映画とか「テレビフランス語講座」みたい!(笑)





結局いろいろ見た上で買ったのはみかんだったんですけど(ナイフがないので剥く系の果物は買えなかった)、何かちょっと憧れの味がプラスされて、すっごく甘くて美味しかったです。お兄さんに勧められるまま1kg分ぐらい買えばよかったと思うぐらい。他にチーズとパン、あと超微妙な感じのスカーフを友達へのお土産として買ったりしました。

一通りマルシェを堪能したあと、再び電車に乗りこんでVeveyとMontreuxに観光に行きました。どっちもとても綺麗な街だと聞いたので。
Veveyにはチャップリンのお墓があると聞いていたんですが、郊外にあるらしい上に私がもっていたガイドにはほとんどVeveyのことが書かれていなかったのでとりあえず街歩きだけ。







一応チャップリン広場を目指して歩くと、ほどなくしてチャップリン銅像に巡り会えました。



しかしそれよりもその前の湖にそびえ立つ巨大なフォークが気になって仕方ありませんでした。日本にも巨大しゃもじとか巨大わらじとかそういうのあるけどその一環…?



Veveyは街の看板が可愛かったのでいろいろ撮ったのですが、これが後にMontreuxで痛恨の電池切れを引き起こすとは!









電気屋さんで見かけたコレ。どうやら家庭用電気ピザ窯のようです。一家に一台あったら…邪魔!(笑)


可愛い街、Veveyを後にしてMontreuxのクリスマスマルシェに向かいました。
Montreux駅を降りたらすぐに右手にマルシェの入口を示すゲートがありました。




そのゲートをくぐって階段を降りて行くと、そこからSion城方面に向かって、いくつもの出店が出ていまいした。出店好きには堪らない光景です。変なアフリカチックなお面と胸像を売っているお店があったり、マトリョーシカとウォッか(グラスに注ぎ済み…キューセッキ!)が売ってたり。







もちろんクリスマスのオーナメントやお菓子を売っているお店もたくさんあって、見ているだけでウキウキしてきました…が…、ここで痛恨の携帯電池切れ!時間もそんなにあるわけじゃないので、明日またゆっくり来る!と誓を立てて、Martignyのホテルにチェックインをするために戻りました。

ホテルで携帯を充電し、ステファンにファンミのお礼の手紙を書いていざ出発。舞台3日目(公演は2回目だけど)です。