La raison pourquoi je vais pour le voyage

旅行とフィギュアスケートの観戦&鑑賞記録

スイス日記 2020.01.05

今年もやってきました、スイス。

 

StephaneがArt on Iceから卒業してしまったのでスイスから足が遠のくことになるかしら…とか、全然思っていません。別のショーに来るまでです。

 

ほんとはArt on Iceに行かなくなったらユーロに行きたいなあと思ってましたけど、やっぱりStephaneが滑ってるうちは彼の滑るところを最優先したいので。お金持ちなら両立できるんですけどね。

 

ただ、今回はいつもと日程とかもろもろ勝手が違うのでいまいち下調べする気が起きなくて、なんとなく想定していた日程でチケットを取ってしまったんですが、これがちょっと失敗でした。

 

当初の予定ではショーが終わったらまたChamperyに行って滑ってこようと思っていたんですが、ショーが終わる日程で去年の宿を取ろうと思うとすでに予約不可の状態でした。

ここで思い出したのはYouth Olympic Game in Lausanneの存在。

そういえばこの時期にはユース五輪でChamperyもカーリングの会場になるんだった、と思い出しました。

 

それじゃあショーの前の日程で滑りに行けばいいか、と1月初旬の日程で検索するとまだ宿も取れる。じゃあ取っちゃおー、と思い、宿を予約し、ちょうどいい時間帯にChamperyにつけるように飛行機も予約しました。

Champeryに行くにはGeneveに午前中に着きたいところだったので経由でGeneve着荷。帰りはBellinzonaから帰るのでGeneveまで移動するのは大変だと思ってZurichから帰ることにして飛行機も予約。完璧!

 

と、思ってました。11月後半までは。

 

11月後半、とある人に「1月にChamperyにまた滑りに行くよ」というと「え、1月ほとんどリンク使えないはずです」と…。

な、なんだってーーー!!??

急いで宿に連絡すると、確かに1月5日から26日(ぐらい)まで使えない、との回答。がーーーーん。

 

えーっと、Champeryは可愛くて素敵な街ですよ。ブラブラするの、楽しいですよ。

 

でも正直施設使えないのに2泊もしてどうすんの!?って感じ。いや、スキーできる人なら楽しいと思う。これを機にスキーを始めてみるのもありだったかも。

でもただでさえスケートで負傷の危険性を常に抱いているのに、これ以上けがする恐れがあること増やしたくないよ。

 

そんなわけで急遽行き先を変更。

すでに飛行機は取っちゃってるので日程は変えられず。

Geneveに着いてからBellinzonaに移動するまでいったいどこに行こうか…。荷物あるからあんまり移動移動にはしたくないなぁ。

 

てなわけで、2泊、そのままGeneveで宿取りました。ものぐさです。

Geneveの観光は正直言ってあんまり興味ないんだけど(何度か行ってるし)、昔、スイスで行われたStephaneのファンミで行ったリンクで滑ってみようと思って、今年もまたマイシューズを持って行くことにしました。

ファンミではリンクに靴のまま入ったんだよね。今考えると恐ろしい事させるな!

それと、行けたらStephaneのおすすめのショコラティエにまた行ってみようと思ってました。

2泊と言っても移動と移動に挟まれているので中1日ではできることはこれぐらいかな、と思っていました。当初は。

 

それでは荷物も積めて、スイスに出発進行ー!

 

今回選んだのはターキッシュ航空。安いし、希望の時間にGeneveに着ける便がそれだけだったんで。

今まで乗ったことがなかったんだけどうわさでは聞いていました。機内サービスが素晴らしい、と。

確かにアメニティが充実してて素敵!スリッパ、アイマスク、耳栓、靴下、歯磨きが一つのポーチに入れられて各乗客に配られます。

機材も新しいのか、各席のモニターもタッチパネル対応でリモコンカチカチ言わす必要なくストレスフリー。USB差込口もあるのでタップの形状を気にせず充電もできてよい。

 

さらに機内食も美味しいんだけど…子の機内食でひと悶着が。

私は毎回和食じゃない方を選ぶんだけど、今回も朝食でトルコのメニューが食べたくてそちらを選びました。(副菜のチーズ盛り合わせ目当て)

しかしそちらを選んだにもかかわらずなぜか副菜にきんぴらっぽいものがついてるセットを渡される…。

メインはアルミホイルで包まれてるからなんだかわからなかったんだけど、「これ、日本食ですよね?私はこっちじゃない方頼んだんですけど」とフライトアテンダントに言うと、「こちらオムレツですから魚(日本食)じゃないですよ」と。

しかし日本食を選んでたはずのお隣を見ると副菜にチーズっぽいものが。ん?おかしくないか?

「これ、きんぴらですよね?きんぴらは日本食のほうだと思いますけど」と食い下がって言うとフライトアテンダントは無言できんぴらのお皿をつかんでチーズと交換。

「ほかのところもあべこべになってるんじゃないですか?」というとあたりを見回し、まだ食べてない人たちの分は無言で交換。すでに食べてる人のところはスルーしたうえで「全部じゃなくていくつかだけ変わってるだけですから」と言ってそのまま何事もなかったかのように通り過ぎていきました。

やっぱり外資系航空会社のフライトアテンダントはつえーな!

 

現地時間早朝にトルコ・イスタンブールに到着。

4時間のトランジット、なげーよ!と思ってたけど空港が広大だったから4時間ぐらいあっても全然大丈夫でした。

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まだ行きなのでお土産買うのは控えたけど、いろいろ買いたいものがあったなー。トルコの食器とか織物とかかわいいんだよね。

 

そんなわけで1日目はトランジットの空港に到着するまで。

翌日から本格的なスイス旅行になります。