La raison pourquoi je vais pour le voyage

旅行とフィギュアスケートの観戦&鑑賞記録

ひとりスイスおかわり日記5

当然時間通りに開演するはずも無く。
それでも約20分程度の遅れで開場となりました。

相変わらずアナウンスがあるのかないのかよくわからない状態で、何時に開始するかよくわからないからCasinoの方に行ってゆっくりご飯食べるわけにもいかず、外の屋台でなんか食べれないかなと思っていたんですが、これまた残念ながら買い方がよくわからず…。
チョコクレープとかホットドックとか売っていたんですが、買おうと思っても値段が書いてなくて、買ってる人の様子を見ても現金じゃなく何かチケット的なもので引換えていたので、どっかでそのチケット的なものを手に入れないと!!!とウロウロしていたんですが、結局わからなくてマゴマゴしているうちに開場になってしまったのでした。朝ごはんしか食べてなかったからひもじかったのに…。

さて。千秋楽ですが。
千秋楽だからといって特別モリモリなこともなく。ちょっとだけ盛ってるかな?と思うところがあったかもしれないけどそんな分からない程度でした。
変わったところといえばやっぱりフィナーレでスタッフさんたちもステージにちょっと出てきたり、脚本家だか演出家だかわからないんですけど、まあこの舞台を作った(?)女性が紹介されていました。
その人が私が舞台を見に来ている間に何度か声かけてくださったり親切にしてくれていた女性だったのでびっくりでした。もちろん関係者だということは分かっていたけど普通のスタッフさんだと思っていたのに…。っていうか、基本的にスイスの皆さん親切なのでそれがどんな立場な人なのかとか全然気にしてなかった。出演役者さんからボランティアスタッフの人までほんとにみんな親切なんだもん。
ただ、やっぱりこの回もSandrineさんに当てられ、しかも詳しく「初日にずらっと日本のファンが来ていたことを知ってるでしょ?」とかいろいろほかの人々に説明され、やっぱり笑い&拍手が起こって居た堪れない思いをしました。でももうこれで最後だしな…もっと開き直ればよかったよ。
幕間に本当にお腹がすいてきたので、せめてなんかノンアルコールの飲み物(アルコール飲んで舞台で寝ちゃうのは絶対避けたかったから)だけでも飲もうかと席を立ったのが運のつき。あとはTwitterで書いたとおり。

楽公演が終わったあとには終電もとっくに終わっている時間だったので、どうせタクシーで帰るしかないなら飲んで帰ろうとCasino de Saxonで最後の夜を楽しんできました。
この写真はバー部分。奥の方の一段上がったところがスタンディングでご飯食べれるところになっていて、ステファンたちはここで打ち上げの2次会やってました。(踊り狂ってました)
ちなみにこのバーは公演前は稽古場としても使っていて、公演中は地下が出演者たちの食堂になっていたんだそうです。



結局スイスのステファンファンの人たちと一緒にまったりしながら1時間ぐらい飲んでタクシーで帰りました。
スイスはタクシー代も高いので15分ぐらいの距離で5000円ぐらいかかっちゃったよ。(深夜だったらそんなもん?)


翌朝5時台発の電車だったのでもういっそ寝ない方がいいんじゃないかとも思ったんですが結局短時間爆睡。
それでもどうにかこうにか時間前に起きて暗い中ホテルを後にしました。



帰りはオーストリア航空でウィーン経由だったのですが、飛行機出発が遅れるほどの雪。
このまま出発しなければスイスにとどまれるのにな…と半ば本気で思っていました。
まあとどまたところで舞台が終わってしまったんだからステファンには会えないんだけどさ。


オーストリア航空は久しぶりに使ったんですが、相変わらずご飯が美味しい&フライトアテンダントの制服が可愛かったです。ご飯が美味しいっていうかチーズが美味しいんだよね。スイスエアでさえチーズは普通の三角形のやつなんだけど、オーストリア航空のはモッツァレラチーズが丸のまま入ってるのが好き!

しかも食器が三角形で可愛い。


朝ごはんも簡単なメニューだけど美味しいんだよね。

ただ、機内の設備はスイスエアの方が断然よかった。
映画も自分が好きな時間に見れるし、ゲームの種類も多いし。
おやつのサービスはちょっと過剰だけどね。

そんなわけで12月2度目のスイス旅行は終了。
成田に着いてそのまま職場に直行だったの旅の余韻に酔いしれることもなく。
またすぐに大阪に行くことになるのでそのまま大阪行きの準備に明け暮れることになるのでした。


ひとりスイスおかわり日記 完