La raison pourquoi je vais pour le voyage

旅行とフィギュアスケートの観戦&鑑賞記録

Fantasy on Ice 2010 in Fukui@サンドーム福井

もういろいろ疲れすぎて既に脳の成分が溶け出しそうになっていますが、これ以上忘れないために覚書

オープニング
衣装と歌手以外はほとんど新潟と同じ。ステファンはしーちゃんとのコラボとフィナーレでも着ていた白シャツ+黒パンツでした。
歌手がゴスペラーズからディマに変わったので曲調が違うためダンスのテンポも変わっていました。
相変わらずステファンは一人腰の入り方が違うエロダンスで振り付けも勝手に変えてました。そして歌を口ずさんでた。
新潟でぶつかったアクロバットとのクロスシーンはやっぱりちょっと入りが慎重になってた。

しーちゃんとのコラボ
今回も「Get me Bodies」だった。「Magic Touch」はやっぱりやらないのか…。見たかったんだけどな。
でも今回はずっと正面席(端っこだけどね)だったから正面から見たペアプロはホントに可愛くてたまらん!!そしていつものことだけどやっぱり歌いながら滑ってる。

William Tell Overture
ついに、ついに初Tell!!!
夢にまで見たTellをこの目で、目の前で見ることができました!!!
前日に福井で流れたニュース内でステファンのリハ風景が流れ、そこでかかっていた曲がTellだったのでわかったんですが、他にもインタビューとかで言っていたのかなぁ?ステファンが映っているニュース映像あったらください!!!
私はTellの中でもスローパートが実は好きなので、初日にスローパート部分の手で顔を覆うシーンが目の前でほんっと興奮しました。泣いたよ。
土曜夜と日曜はほぼ同じ席で土曜昼とは逆サイドだったのですが、それはそれでクワドポジションなので失敗しちゃったけど迫力あるジャンプが見れてよかったです。そのあとの「失敗しちゃった、てへv」って感じの苦笑いも超絶可愛かったし。
結局日曜の公演はジャンプの難易度を下げちゃったから(それでももちろんトリプルですよ)演技もほぼ完璧に決まって綺麗でした。
あとやっぱりストレートラインステップの盛り上がり方半端無い!会場全体が手拍子してるんじゃないかと思うぐらいのまとまり方でホントに一体になってたと思う。しかもさ、ストレートラインステップ→バタフライのあと飛び跳ねながら投げキスしたりしてたからね!どんだけ悩殺する気なの!?
カッコいいし可愛いし、綺麗なのにコミカルだし、ホントにいいプログラムだったなぁ。泣ける…。

フィナーレ
トリのしーちゃんのあと、ナハロさんとマートンとのコラボ。ナハロさんのダンス、ホントに迫力があって凄かった。本人は小柄だし細身なのにどっからあんなパワーが出てくるのかって感じ。違う方向で濃い2人だった。
あの曲はマートンが新しく書き下ろしたんだって。カッコいい曲だったなぁ。
ナハロさん&マートン on stageのあとディマを迎えてのフィナーレ。
ステファンは白シャツ+パンツに着替えて新潟と同じくきらきらベスト+帽子。
ナハロさん&マートンコラボタイムはこのステファンのお着替えタイムの意味もあるみたい…。ブーツっぽくしてる飾りとか脱ぐの大変なのかな。
新潟よりも近い位置で見れたせいか、ステファンの表情まではっきり見えて可愛かったなぁ。これまたディマの曲ずっと歌ってるし。一回振り間違えたりしてたけど。
座っていたいすを倒してスピンに向かう時、必ずステファンはいすを2個倒していくんだけど、あれは何でなんだろう…。そのせいでいっつもスピンに入るのが遅くて、ただでさえ回りすぎなのにさらに長くなって、そのせいで最後列に戻るのが一番遅くて、そのうえ戻る位置がほぼ中央だから「ようこそ、僕のアイスショーへ」みたいな感じになっちゃってると思うんだけど。ファンの欲目なので異論は認める。
最後に一列になって手をつないで礼をする時、日曜日だったかな?ミキティがなかなか手をつないでくれなくて何回かミキティの手を取ろうとして失敗してた。ミキティはその隣のジェーニャのほうばっかり向いてたみたい(笑)
ラインダンスみたいに足上げたり、しーちゃんと一緒に「Get Me Bodies」の振りを踊りだしたり、日曜日にはしーちゃんにこそこそ耳打ちして自らアンコールサービスでクワドに挑戦したりして(目の前で豪快に転倒しました)いろいろ漲ってた。

今回は日本滞在日数も長かったし、オフで増えた体重が全部なくなっちゃうほどハードで大変だったみたいだけど、やっぱりきっちりショーは楽しませてくれました。
ありがとう、ステファン!

またすぐに来日するからこっちもまた財力と体力を確保しておかねば…と心に決めた福井でした。