La raison pourquoi je vais pour le voyage

旅行とフィギュアスケートの観戦&鑑賞記録

スイス日記2012-4

さて、Lausanne3日目。
この日はかねてから行こうと計画していた場所に向かいました。
Lausanneからローカル電車に乗って20分ぐらいかな?Allamanという駅を目指します。



↑Lausanne駅は湖と市街地?のちょうど真ん中ぐらいに位置しているので見渡せば駅から湖が見える…かな?たぶん。駅の表と裏でかなり高低差があるんですよね。

Allamanの駅について、そこからタクシー…と思ったんですが、タクシー乗り場と言うものは存在せずにただタクシーの看板が置いてあり、そこには電話番号が記載されているのみ…。よ、呼べと!?
さすがにハードルが高いので以前今回の目的地に行ったという方がとった行動をとってみました。
それは、駅の近くにあるIKEAに行ってそこでタクシーを呼んでもらうという技。
…電話で呼ぶよりも対面の方が呼びやすいという作戦なんだろうか?
とにかく駅の向かい側にあるIKEAに行ってみて、サービスカウンターを訪ねることにしました。
しかしそこでサービスカウンターの若いお兄さんにお願いしてみると…「向うに電話ボックスがあるのでそこで呼んでください」とのこと。駅の看板とそれじゃ一緒やん!
そこで交渉できればよかったのかもしれないけど、なんせIKEAでは一円たりとも買い物をしてないからお兄さんにとっては客でもなんでもないしなぁ…ということですごすご退散。

はてさて…通りがかりのタクシーを捕まえるか…なんて思ってもぜんっぜん人通りもない道で、流しのタクシーなどいるわけもなく。

しょうがないので思い切って看板に書かれた電話番号に電話してみることにしました。フランス語で!
でも良く考えたらもしかしたら普通に英語で話しても通じたのかも。フランス語じゃないとダメだとばっかり思い込んでたけどさ。
何はともあれAllaman駅にいるという旨を何とか伝えると、15分待て、と聞こえるようなことを言われて電話を切りました。でも当然それが15分なのか、5分なのか、はたまた本当に来るといってくれたのかさっぱりわからず不安なまま待ち続けること15分…。
(ちなみに駅に待合などもないので駅の倉庫のようなところで寒さをしのぐ…)
ステファンのファンミの15分は本当に光の速さなのに、こういうときの15分は本当に長いですね。

気が遠くなるような長さを感じていたその時、一台のタクシーが駅に到着!わーい!ちゃんと呼べてた!
ちょっと仏頂面のタクシーの運転手さんに行き先を告げ、ようやく目的地へとたどり着きました。

今回どうしても訪れたかったのはここ!



そう、ステファンがスイスの中で一番好きなチョコレート屋さんだという「Tristan」。
11月のファンミの時にステファンに行き方を聞いたら「車じゃないと行くの大変だよ」と言われたんですが、以前行ったという方がいらしたようなので不可能ではない!と思ってチャレンジしてみました。

無理をして行ったかいあって、美味しくて可愛いチョコをたくさん購入!
ステファンが一番好きだと言う「キャラメリゼされたナッツが入ったブラックチョコ」も試食した上お買い上げ!
ここからの写真はチョコレートテロとなりますのでダイエット中の人とお腹がすいている人は要注意!


↑2月だったのでバレンタイン用のギフトチョコなどもたくさん!




お土産分と言付かり分とステファンの分と自分の分を厳選して購入。
買うと、カウンターにある生チョコを一つ選んでプレゼントしてくれるのでその場で頂いたんですが、これまたうまかった!(その前にさんざん試食しております)
私が一番好きになったのはマカデミアナッツをチョコで包んである詰め合わせ。ホワイト、ビター、ミルクの三つの味が入っているので見た目も可愛いし、ギフトにもちょうどいい感じでした。でも全部自分用で食べちゃいましたけど。
また、抹茶チョコが有名だということでそちらも購入したのですが、ホントに抹茶の味が濃厚でうまし!京都のお菓子か!?っていうぐらい半端ない抹茶味でした。

本当はこの「Tristan」がある村でお昼ご飯でも食べようかー、なんて言っていたんですが、少し散策してみても全くお店がある気配がなく…。
建物とか色々可愛くて素敵な村ではあったんですけどね。







結局また「Tristan」に戻ってタクシーを呼んでもらうことになっちゃいました。スミマセン。
タクシーを待っている間にオーナー職人さんに色々誕生日用のケーキとか、注文されて作っている作品を見せてもらったりしました。ステファンの誕生日もここでケーキ作ってもらいたいな。(しかしその時期にスイスに行く予定などないのだ)

↑職人さんの新聞記事。

「Tristan」からの帰り道。行きとは別の道を通ることに。なぜ??

↑ま、こんな感じの田舎道をひたすら走るわけです。ちょっとさすがに歩いてはいけない距離なのでまた来年行くならまたタクシー呼ばないとね…。