La raison pourquoi je vais pour le voyage

旅行とフィギュアスケートの観戦&鑑賞記録

Art On Ice@Lausanne Patinoire de Malley

Art On Ice Lausanne公演は言語がドイツ語→フランス語になるし、会場にスクリーンはないしでかなりZurich公演とは演出が異なります。
また、Zurich公演とは違ってPatinoire de Malleyはホッケー用の常設リンクなのでべらぼうに寒いのです。いや、ホントマジで寒い。

今年は念願の1階席が買えたので1階席用の出入り口から入ると、なんといきなりステファン(写真)がお出迎え!さすがはステファンの地元なだけあるわぁ!なんならロビー中ステファンだらけにしてもらっても宜しくてよ!
ちなみに1階席でも表側の座席じゃないとこの入り口を使いません。裏側は裏側で群舞の皆さんやモロゾフと遭遇したりして面白かったんですが(笑)



リンクはZurichとは違って最前列でも目の前に高い柵があって近づいてくると足元見えなくなっちゃいます。
また、2階席も一番前にバーがあるので1列目だと確実にバーが視界に入ります。(だからまたしても2階最前列は値段が安かった…はず)
去年は2階のショート側2列目でも見たんですが、ここは凄く見やすかったですね。
AOIはご親切に見辛いところは値段が安くなっているので、見やすいところを買いたいなら高い席を買えばいいんですね。わかりやすいですね。でもお財布には痛いですね。
あ、ちなみにショーの値段はZurichよりもLausanneの方がお安いです。多分Zurich最前列とLausanne1階最前列で5000円ぐらい違うかな?(でもショーの規模が違いますからねー)




今年のLausanne公演は1日目が表側1階席、2日目が裏側1階席でした。
1階席はショートに座席がないのでどっちもロング真ん中あたりの席を選びました。

スケーターのプログラム自体はZurich公演もLausanne公演も変わりありません。
でも今年は司会がZurichとLausanneとでは違いました。(去年は同じ司会が頑張ってフランス語を話していました)
さすがに会場が違うのでオープニングの演出を同じようにするわけにはいかず、普通にみんなリンクに登場してましたがステファンはZurich公演と同様にステージからロックスターとして登場していました。


↑オープニング.ステファンばっかなので他の人がどうしてたのかよくわかりません。
ただ、Lausanne1日目は何度も言っているとおりめっちゃくちゃ寒く、室内にいるのに雪山遭難者のような気持ちになるほどでした。
そのため、スケーターたちも衣装がZurichと違って若干厚着になっています。
ターニャは紫のドレスの下に長袖Tシャツ+レギンス、エレーナ&ニキータもピンクのドレスじゃなくて黒だったような?、チェスナ夫妻も珍しく黒い衣装でした。(←Zurich公演ではフィナーレでは黒だったんですけどね)


↑Lausanne公演のMy Body is a Cage。
衣装の右肩が大幅に破れてしまっています!いったい何やったんだ!?
My Body is a Cageの最初はいつもナレーションが入っていたんですが、Lausanne公演ではもちろんそれがフランス語になっていました。ドイツ語はさっぱりわからないけどフランス語なら…って、わからんわ!
そしてステファンの吐く息も白い…。


↑Something Got Me Started。
暗闇の中すい~っと移動してきているので気づかないうちに近くでスタンバっていた模様。

暗闇ですい~っとと言えば、Zurich公演では選手入場口から他の選手の演技を時々眺めていたステファンですが(ちなみにモロゾフももちろん見に出てきていました/笑)、Lausanne公演でははっと気がついたら斜め後ろぐらいに立っていてびっくりしました。そんなのに気づいちゃったらなかなか目の前の演技には集中できませんて。だからゴメン、Lausanneでのターニャ&マックスの演技はあんまりちゃんと見れてないんだ…。
モロゾフに至っては後ろどころか真横で立って見ていました(笑)アモちゃんの演技をニコニコしながら見てましたよ。