Art on Ice鑑賞のために私が準備する100のこと(実際は100も無い)6
いよいよショーを見に行きます。
スイスの旅で現金しか使えないというところはここぐらいなんじゃないかなと思うので両替した現金をしっかり持っていきましょう。
チューリッヒ会場のHallenstadionはZurich Oerlikonの駅から歩いて10分もかからない場所にあります。
会場内はとっても暖かいです。
わかる人にはわかる例えで言うと代々木体育館でのStars on Ice鑑賞時より若干暖かいんじゃないか?ぐらいな感じです。
一般的に言えば初冬ぐらいな感じの服装でも大丈夫じゃないかなっていうぐらいです。
でも会場に行くまでが寒いのできっと厚手のコートは着ていくと思うのですが、コート着っぱなしだとショーの最中は暑いかな~っていうぐらいです。
ですのでひざ掛けやブランケットなどの防寒グッズは持っていく必要がありません。
パンフレットですが、私が知らないだけかもしれませんが明確なパンフレット売り場はないと思います。
会場前や中で若い女の子の売り子さんが売っているのを現金で買うシステムです。もちろん袋に入れてくれたりはしないのでパンフレットが入る大きさのバッグは持っていきましょう。
ショーの終わりには出口付近でArt on Iceのチョコレート(私が行ってた時には板チョコでしたが去年なんかはLindtのトリュフだったみたいです)を配ってくれているのでそれも忘れずに受け取って持って帰りましょう。
出演アーティストの物販については会場内にあります。(会場の外にもあったかな?)
楽曲が気に入ったら記念にCDを買って帰るのもいいかもですね。
オープニングでステファンが歌ってた時にはステファンのCDも売ってましたよ。iTuneでも買えますけどね。
トイレですが日本と同じように列になることはなるのですが、はけるのも早い感じです。日本のお行儀の悪い人みたいに演技途中で席を立つとか休憩前の演目の挨拶の時に席を立つとかしなくても、休憩って言われてから立って行っても全然間に合います。ただ、始まるときにトイレの位置と戸数は確認しておくと無難ですね。
カメラですが、Art on Iceは写真もビデオも撮影OKです。しかしたぶん他と同じようにフラッシュ撮影はダメなんじゃないかと思います。スケーターたちが危ないですから。
三脚を使っての撮影もダメだと思いますし、前回は取り外せるレンズタイプのカメラ?もダメだったようです。コンパクトタイプのカメラか小さいハンディカムなら特におとがめはないと思うのですが、この辺はよくわかりません。場内アナウンスもドイツ語なのでわかんないですし。
例え持ち物検査で引っかからなくても途中で注意されるかも…と思いながら見ることになると楽しめるものも楽しめなくなります。せっかくスイスまで見に来たんですし、そんなことになったらつまんないですよね。
周りをよく見て、興奮しすぎで注意されないように気を付けながらも楽しく撮影しましょう。
スイスに着いた初日にすぐショーを見に来る人は、きっとショーの前にご飯を食べる暇もないのではないでしょうか?
ショーが終わったら11時過ぎ。とても夕食にはありつけそうにありません。
売店で美味しそうなソーセージとパンのセットなど売っていますのでぜひ買ってみてください。表示がドイツ語なのでハードル高そうですが、美味しそうなものを見つけて「それ」と言って指させば買えますので。
座席にもアイスの売り子が来たりしますので、楽しく買い物しておなかを満たしましょう。
なお、当日券はたいていあります。当日券で最前列もあることもあります。
日本から買って郵送してもらうより、送料もかからないですし、ちゃんと空いてる席もピンポイントで選べますし、「どうしてもいい席を確保したい」という公演でなければ当日券で買うのもありだと思います。